UQモバイルの注意点:データ増量キャンペーンについて

スマホとデータ通信

今、UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランを申し込むとデータ通信容量が25か月目まで倍になる「データ増量キャンペーン」をやっています。私はこのデータ増量キャンペーンもあってauからUQに乗り換えたのですが若干の注意点がありますので記載しておきます。

UQのデータ増量キャンペーンとは

データ増量キャンペーンとは、今、「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」を申し込むとデータ通信容量が25か月目まで倍になるキャンペーンです。
データ増量分はプラン毎に以下のようになっています。

  • プランS:1GB →2GBへ
  • プランM:3GB →6GBへ
  • プランL:7GB →14GBへ

このキャンペーンがあるのでmineoよりちょっと料金が高く感じるUQモバイルですが、一定時間通話し放題が無料でついて来ることと合わせるとお得感が出てきます。

データ増量は自分でチャージが必要!

 UQモバイルユーザが気を付けなければならない点として、自分で増量分をチャージしなければならないということです!
このデータ増量キャンペーンはUQモバイルの説明では、

「データチャージを500MB(500円)および100MB(200円)でご購入いただいた総額から、おしゃべりプランS・ぴったりプランSの場合は最大1,000円分、おしゃべりプランM・ぴったりプランMの場合は最大3,000円分、おしゃべりプランL・ぴったりプランLの場合は最大7,000円分を割引します。」

とのことです。(UQモバイルHPからの引用:http://www.uqwimax.jp/lp/data_cp/)。

 つまり、チャージしなければ、それぞれのプランの高速データ通信容量を使い切った時点で、低速の300bpsになってしまいます。お気を付けください。

自分の勘違いと失敗

UQモバイルにはiOS、Androidともポータルアプリがあり、その画面にデータ残量の確認ができます。
以下は、iOS版のポータルアプリ画面です。

高速モード(ターボON)

私はこの画面に表示される容量が最初から増量された分を表示してくれると思っていました(私はMプラン(6GB)なので、この画面上に”6GB”と表示されるのかと思っていました)。

ところがよくよくUQモバイルのHPを見ると、追加データのチャージ分の金額を割り引いてくれるというサービスなので自分で追加データをチャージする必要がありました・・
このデータチャージですが、チャージ後の使用期限は90日間です。自分でチャージが必要なことに気が付いていませんでしたので1か月目はチャージし損ねてしまいました。
もったいないですね・・。そのせいもあり、今月はまだ月の真ん中ですが上に載せた画面のように高速モード使えるデータ容量残りが1GB程度になってしまいました。先月チャージしていればもう少し余裕があったのですが。
UQモバイルユーザになった方はお気を付けください。

ただ、自分でチャージするのは先ほどのアプリの下の方にある「データチャージ」から簡単に行うことができますし手間ではないですよ。
増量キャンペーン分を使いきっても500MB/500円でさらに追加できます。ただし、何度もチャージするのであれば次の月からはプランを変えた方がいいと思います。例えばプランMで使用中に3GB分をさらに追加チャージした場合、500MB/500円×6=3GB/3,000円となります。これなら、月額使用料を2,000円アップしてプランLに変更した方がデータ通信容量が6GB⇒14GBとなるのでお得です。
(8GB分の追加チャージは0.5GB/500円なので8,000円ですのでプランを変えた方がいいです!)

au回線を使ったMVNOで6GBのデータ容量を使えて最安値なのは、2,190円です。でも5分間かけ放題を追加すると、2,190円+850円=3,040円となりUQモバイルプランMの2,980円を超えてしまいます。
データ容量6GB、通話も5分間なら何度もかけ放題であればUQモバイルが今はおすすめです。

UQモバイル情報はコチラ

通話はほとんどしないし、テザリングもしないよ!という人はmineoがやはりお得だと思います。
▼▼mineo情報はコチラ▼▼

Windows updateにご注意を!

私が入っているUQモバイルのプランMはデータ容量6GBなので動画さえ見なければ割とデータ通信容量に余裕があると思っていました。

私はファミレス/カフェなどでWindowsタブレットをiPhoneのテザリング環境で使うことが多いのですが、気が付かない間にWindows Updateのモジュールのダウンロードが始まってしまったことがあります。
その時はUQモバイルから高速データ通信の残容量に関するメールが来て気が付いたのですが、もうダウンロードが完了した後でした(泣)。
このようなことがないようにテザリング時にWindowsのアップデートモジュールのダウンロードが始まらないように設定をしておくことをお勧めします。皆さんはお気を付けください。
私はこのせいもあり、今月の高速データ残容量はピンチです。

設定は「Wi-Fi」設定画面の「既知のネットワーク管理」を選択し、自分のテザリング接続先を選択し、従量制課金接続として設定するを「オン」にしてください。

・Wifi設定画面

Wifiの設定

・既知のネットワーク管理画面

課金接続先の設定

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