auからの乗換え:格安SIMの料金は口座振替でも払えるの?

通帳とお金

「格安SIMに乗換えたいけれどクレジットカード払いは嫌!」、「口座引き落としがいい!」という人も結構いることと思います。でも、意外と口座振替(引き落とし)に対応していない回線業者が多い状況です。

スマホと女性

そこで、auで購入したスマホから格安SIMに乗換える場合に乗り換えやすいauの回線を利用したプランを持っている「UQモバイル」、「mineo」、「IIJmio」の3社について対応状況を調べてみました。3社の対応状況は以下のような状況です!

 UQ mobilemineoIIJmio
口座振替×

上の表のように3社の中で口座振替に対応しているのは「UQ mobile」だけです。「mineo」はeo光ネットを利用中で、預金口座振替のお支払い方法をご選択している場合のみ選択可能とのことなので、選択可能な人はかなり少ないと思います。

UQ mobileの口座振替の特長として以下のような点が挙げられます。

  • 申込時にクレジットカードか口座振替か選択することができる
  • 乗換えや新規申し込みのインターネット申し込みができる
    (店頭のみのところが多いです)
  • 既にクレジットカード支払いで使用している人も変更可能
  • 特に他に何か会員登録などが必要という条件はなし

UQ mobileが料金の支払いに口座振替ができるようになったのは2017年の秋からです。
ですので、通信速度に定評があり、auで購入したiPhone 5S,6などの端末から乗り換えやすいのがUQ mobileですが、いままで「クレジットカード払いが嫌だ」と乗換えに踏み切れなかった人にも朗報だと思います。

▼▼料金の口座振替が可能なUQ mobileの情報はコチラ▼▼

補足情報としてUQ mobileの口座振替による料金支払いで利用可能な金融機関は以下のようになっています。

  • 都市銀行:全都市銀行の本支店
  • 地方銀行:全地方銀行の本支店
  • 第二地方銀行:全第二地方銀行の本支店
  • 信託銀行:一部を除く信託銀行
  • 信用金庫:全信用金庫の本支店
  • 商工中金:全本支店
  • 信用組合:一部を除く信用組合
  • 農協・信農連:全本支店
  • 漁協・信漁連:全本支店
  • ゆうちょ銀行:全国のゆうちょ銀行

ほぼすべての金融機関で利用可能ですね。詳細はUQ mobile公式ページのこちらをご覧ください。

 

ちなみに口座振替でなくてもOKという方はmineoやIIJmioがauから乗り換えしやすい格安SIM事業者(MVNO)です。

月額410円(半年間)のmineoの情報

端末込みで1,880円/月からのIIJmio情報

au版iPhoneの機種別おすすめMVNOとauピタットプランとの比較

スマホとコーヒー

au版iPhoneユーザがどの格安SIMへ変更した場合がお得かについて機種別に検討してみました!

比較対象と前提条件

比較対象機種は発売時期別時に以下の3パターンです。

①iPhone 6以前の機種
 ⇒iPhone 5S,iPhone 6,iPhon 6 plus等のSIMロック解除ができない機種
②iPhone6S、iPhone 6 plus
③iPhone 7,iPhone 7 plus

また、データ通信料などの前提条件は次のようにします。

  • データ通信容量は6~7GB/月のプラン
  • au回線を使用可能なMVNO(格安SIM事業者)で比較する
    (UQモバイル、mineo、IIJmioの大手3社とします)

iPhone 5S,iPhone 6の乗換え

au版のiPhone 5S、iPhone 6について公式に動作確認済みとしているのはUQモバイル とmineoだけです。
UQモバイル、mineoそしてauのピタットプラン(5GB)の料金、最低利用期間などを下の表にまとめてみました。

事業者UQモバイル
mineo
au
サービス名プランMデュアルタイプピタットプラン
データ容量6GB6GB5GB
月額料金2,980円2,190円6,480円
2年間の使用料71,520円52,560円155,520円
auとの差額-71,520円-52,560円
最低利用期間24か月なし24か月
転出時にかかる費用9,500円12か月以内:11,500円
13か月以降:2,000円
9,500円
テザリング可否×
備考5分かけ放題850円

1か月あたりの使用料では、mineoが一番安くおすすめです。ただし、UQモバイルと比較すると以下の2点が異なります。

  • 5分間かけ放題のプランは別料金(600円/月。UQのプランMは込の料金)
  • テザリングが使えない。

ですので通話はほとんどしない、テザリングを使わないという人にはmineo、テザリングを利用する人はUQモバイル
がおすすめです!

auのピタットプランに変更した場合でも、5GBデータ通信を行うと6,480円かかってしまいますので、格安SIM事業者の料金の安さがわかると思います。誰でも割りに加入し、auスマートバリューに加入すると1,500円割引になりますが、それでも、4,980円/月ですのでUQモバイル、mineoには全く及ばない状況です。auピタットプランについてはauピタットプランはiPhone6でも使える??。やっぱりUQ?に通信データ容量毎の料金や割引適用の条件について記載していますのでそちらをご覧ください。

 

iPhone6S、iPhone 6 plusの乗換え

SIMロック解除ができるようになったiPhone 6と6 plusではMVNOにIIJmioが増えます。
料金などを含めて比較表を以下の表に記載します。

事業者UQモバイル
mineo
IIJmioau
サービス名プランMデュアルタイプライトスタートプランピタットプラン
データ容量6GB6GB6GB5GB
月額料金2,980円2,280円2,220円6,480円
2年間の使用料71,520円54,720円53,280円155,520円
auとの差額-71,520円-54,720円-53,280円
最低利用期間24か月なし12か月24か月
転出時にかかる費用9,500円12か月以内:11,500円
13か月以降:2,000円
1か月目:15,000円~
12か月目:3,000円
9,500円
テザリング可否
かけ放題プランプランMに込み5分かけ放題850円3分かけ放題600円
かけ放題プラン追加時の料金3,130円2,820円

3分間何回でもかけ放題の通話プランでOKであれば、UQモバイルより安いIIJmioが第一の選択肢になると思います。IIJmioの最低利用期間は12か月となっていますが、1か月利用ごとにどんどん音声通話機能解除調定金が下がってきますので、mineoより他の事業者に乗り換えやすいと思います。
mineoとIIJmioでもテザリングが使用可能になりますが、SIMロックを解除してDプラン(docomo(ドコモ)の回線利用プラン)に加入する必要があります。Aプラン/タイプ(au回線利用プラン)ではテザリングを利用できません。そのため表では△という表示にしています。

*IIJmioの契約解除料はコチラの別表を参照ください。利用開始から13か月目以降は3,000円です。

iPhone 7,iPhone 7 plusからの乗換え

利用開始して1年ほどたったiPhone 7を「格安SIMの料金で使いたい!」という方も多いと思います。MVNOに乗換ることによりauへ契約解除料9,500円を払ってもトータルでは安くなる場合があります(iPhone 7本体の残債によります)。
基本的にiPhone 6Sの場合と金額に変わりはありませんが、テザリングの条件が変わっております。

事業者UQモバイル
mineo
IIJmioau
サービス名プランMデュアルタイプライトスタートプランピタットプラン
データ容量6GB6GB6GB5GB
月額料金2,980円2,280円2,220円6,480円
2年間の使用料71,520円54,720円53,280円155,520円
auとの差額-71,520円-54,720円-53,280円
最低利用期間24か月なし12か月24か月
転出時にかかる費用9,500円12か月以内:11,500円
13か月以降:2,000円
1か月目:15,000円~12か月目:3,000円9,500円
テザリング可否×
かけ放題プランプランMに込5分かけ放題850円3分かけ放題600円
かけ放題プラン追加時の料金3,130円2,820円

なんとUQモバイルではauから購入したものでもSIMフリーモデルでもiPhone 7でテザリングは行えません(2017/9月現在)。また、動作確認機種にも入っていません。UQモバイルのSIMを挿して使用している方がいるので動作そのものは問題ないようですが、サポートは期待できません。
ですのでiPhone7の場合、通話はほとんどしない方はmineoが使用料が安く、3分間かけ放題が必要であれば、IIJmioがおすすめの選択肢となります。

 

この記事の結論

auで購入したiPhoneについて世代別にMVNOに乗り換える場合のおすすめの事業を下の表にまとめました。

テザリング使用必須使用必須不要不要
一定時間かけ放題不要必要不要必要
iPhone 6,5SUQモバイル
UQモバイル
mineo
UQモバイル
iPhone 6,6plusmineo
IIJmiomineo
IIJmio
iPhone 7mineo
IIJmiomineo
IIJmio

11/9までの期間限定ですが、mineoでは新規加入時に月額利用がさらに900円(1年間)安くなる「大盤振る舞いキャンペーン」をやっています!。このサイトの期間限定爆安!:mineoなら月額410円でiPhoneが使える!? 」にも紹介していますのでご確認ください。

色々書いてきましたが、auの月額使用料にお悩みの方は格安SIMのMVNOに乗り換えると確実に月額料金を安く抑えることができます。
検討していただくため、是非、各事業者の情報も以下からご覧ください!

▼▼mineo情報はコチラ▼▼

UQモバイル情報はコチラ

IIJmioの情報はコチラ

au系MVNOで家族3人乗換えならどこが一番お得なの?

  • auから乗り換える場合、auの回線を使ったMVNOであればSIMロックの解除の必要がなく乗り換えが楽です。
    au回線を使っている代表的なMVNOは以下の3社です。
    ・UQモバイル
    ・mineo
    ・IIJmio

では家族で格安SIMのMVNOに乗り換える場合にどこが一番リーズナブルな使用料でつかえるか調べてみました。

想定した条件

家族の想定は以下のような感じです。

  •  家族構成は3人。自分、妻、娘
  •  自分はau版iPhone 6を使用、妻と娘はSIMフリースマホ(android)を使用
  •  家族3人とも1か月のデータ通信容量は3GB程
  •  通話は5分間かけ放題を使いたい

このような想定でUQモバイル、mineo、IIJmioのプランを比較したのが下の表です。

MVNOプラン名データ通信容量月額使用料複数回線割引家族使用料合計
UQモバイルおしゃべりプランS3GB1,980円-1,000円4,940円
minieoデュアルタイプ3GB+5分かけ放題サービス3GB2,360円-100円6,980円
IIJImioファミリーシェアプラン+かけ放題オプション10GB6,460円6,460円

 

上の表の月額料金の内訳は次のようになっています。

  • UQモバイル:おしゃべりプランSは1回線当たり月額1,980円です。親子3人で3回線のうち、2回線が家族割適用で500円×2回線で月額1,000円引きの使用料ですので家族3人で4,980円となっています(税抜き)。
  • mineo:デュアルプラン3GBのプラン(1,510円/月)にかけ放題サービスを付加したため、1回線当たり2,360円の3人分です。
  • IIjmio:1契約に追加の音声通話付きSIMを2枚追加するという形のファミリーシェアプランです。他とちょっと契約の形態が違いますね。ここは家族で10GBまで使えるというプランです。それに3分間何回でもかけ放題のサービス(700円/月、3回線分)追加した価格です。

ということで、最も月額使用料を安く済ませることができるのはUQモバイルでした!

期間限定キャンペーンを考量した場合の最安は?

UQ最安で結論を出してしまいましたが、ちょっと待ってください!

2017年11月9日までの期間限定ですが、mineoは月額900円引きが1年間続くキャンペンをやっています!
ですので上の表から3回線分の900×3回線=2,700円を引くと家族合計で4,270円/月となりmineoが最安値です。

期間限定ですので今がMVNOへの変え時と思った人はぜひとも早めにご検討ください!

▼▼mineo情報はコチラ▼▼

auのiPhoneでテザリングをしたい場合は?

ちなみにauで購入したiPhoneのSIMロック解除なしにMVNOに乗り換えた場合、テザリングを継続して使いた場合は、現時点ではUQモバイルしかできません。(※注1)ですのでiPhoneでテザリングを続けたい場合はUQモバイル一択です。

UQモバイル情報はコチラ

5分間かけ放題が不要なら?

「LINEがあるので通話はめったにしない」という人などで5分間かけ放題が不要な場合、UQモバイル、mineo、IIJmioの月額料金は以下のようになります(UQモバイルはプランの中にかけ放題が込みになっています)。

MVNOプラン名データ通信容量月額使用料複数回線割引家族使用料合計
UQモバイルおしゃべりプランS3GB1,980円-1,000円4,940円
minieoデュアルタイプ3GB3GB1,510円-100円4,430円
IIJImioファミリーシェアプラン10GB4,660円-4,660円

3社とも4千円台となり、あまり差はなくなります。

IIJmioはかけ放題のサービスを追加しなければ、家族3人でも月4,660円に抑えることもでき、家族3人のデータ通信容量合計が10GBまで使えますのでお得感もあります。端末の種類も豊富で、端末込みで1,880円/月で納めることができるプランもありますので、老舗MVNOのIIJmioについて調べてみたい方は以下のバナーからどうぞ!。

 

注1:auで購入したiPhoneでもSIMロック解除を行いdocomo回線を利用するプランを利用すればmineoやIIJmioでもテザリング可能です。ただ、SIMロック解除ができないiPhone6以前の機種でテザリング可能なのは現状UQモバイルだけです。

UQモバイルの注意点:データ増量キャンペーンについて

スマホとデータ通信

今、UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランを申し込むとデータ通信容量が25か月目まで倍になる「データ増量キャンペーン」をやっています。私はこのデータ増量キャンペーンもあってauからUQに乗り換えたのですが若干の注意点がありますので記載しておきます。

UQのデータ増量キャンペーンとは

データ増量キャンペーンとは、今、「おしゃべりプラン」か「ぴったりプラン」を申し込むとデータ通信容量が25か月目まで倍になるキャンペーンです。
データ増量分はプラン毎に以下のようになっています。

  • プランS:1GB →2GBへ
  • プランM:3GB →6GBへ
  • プランL:7GB →14GBへ

このキャンペーンがあるのでmineoよりちょっと料金が高く感じるUQモバイルですが、一定時間通話し放題が無料でついて来ることと合わせるとお得感が出てきます。

データ増量は自分でチャージが必要!

 UQモバイルユーザが気を付けなければならない点として、自分で増量分をチャージしなければならないということです!
このデータ増量キャンペーンはUQモバイルの説明では、

「データチャージを500MB(500円)および100MB(200円)でご購入いただいた総額から、おしゃべりプランS・ぴったりプランSの場合は最大1,000円分、おしゃべりプランM・ぴったりプランMの場合は最大3,000円分、おしゃべりプランL・ぴったりプランLの場合は最大7,000円分を割引します。」

とのことです。(UQモバイルHPからの引用:http://www.uqwimax.jp/lp/data_cp/)。

 つまり、チャージしなければ、それぞれのプランの高速データ通信容量を使い切った時点で、低速の300bpsになってしまいます。お気を付けください。

自分の勘違いと失敗

UQモバイルにはiOS、Androidともポータルアプリがあり、その画面にデータ残量の確認ができます。
以下は、iOS版のポータルアプリ画面です。

高速モード(ターボON)

私はこの画面に表示される容量が最初から増量された分を表示してくれると思っていました(私はMプラン(6GB)なので、この画面上に”6GB”と表示されるのかと思っていました)。

ところがよくよくUQモバイルのHPを見ると、追加データのチャージ分の金額を割り引いてくれるというサービスなので自分で追加データをチャージする必要がありました・・
このデータチャージですが、チャージ後の使用期限は90日間です。自分でチャージが必要なことに気が付いていませんでしたので1か月目はチャージし損ねてしまいました。
もったいないですね・・。そのせいもあり、今月はまだ月の真ん中ですが上に載せた画面のように高速モード使えるデータ容量残りが1GB程度になってしまいました。先月チャージしていればもう少し余裕があったのですが。
UQモバイルユーザになった方はお気を付けください。

ただ、自分でチャージするのは先ほどのアプリの下の方にある「データチャージ」から簡単に行うことができますし手間ではないですよ。
増量キャンペーン分を使いきっても500MB/500円でさらに追加できます。ただし、何度もチャージするのであれば次の月からはプランを変えた方がいいと思います。例えばプランMで使用中に3GB分をさらに追加チャージした場合、500MB/500円×6=3GB/3,000円となります。これなら、月額使用料を2,000円アップしてプランLに変更した方がデータ通信容量が6GB⇒14GBとなるのでお得です。
(8GB分の追加チャージは0.5GB/500円なので8,000円ですのでプランを変えた方がいいです!)

au回線を使ったMVNOで6GBのデータ容量を使えて最安値なのは、2,190円です。でも5分間かけ放題を追加すると、2,190円+850円=3,040円となりUQモバイルプランMの2,980円を超えてしまいます。
データ容量6GB、通話も5分間なら何度もかけ放題であればUQモバイルが今はおすすめです。

UQモバイル情報はコチラ

通話はほとんどしないし、テザリングもしないよ!という人はmineoがやはりお得だと思います。
▼▼mineo情報はコチラ▼▼

Windows updateにご注意を!

私が入っているUQモバイルのプランMはデータ容量6GBなので動画さえ見なければ割とデータ通信容量に余裕があると思っていました。

私はファミレス/カフェなどでWindowsタブレットをiPhoneのテザリング環境で使うことが多いのですが、気が付かない間にWindows Updateのモジュールのダウンロードが始まってしまったことがあります。
その時はUQモバイルから高速データ通信の残容量に関するメールが来て気が付いたのですが、もうダウンロードが完了した後でした(泣)。
このようなことがないようにテザリング時にWindowsのアップデートモジュールのダウンロードが始まらないように設定をしておくことをお勧めします。皆さんはお気を付けください。
私はこのせいもあり、今月の高速データ残容量はピンチです。

設定は「Wi-Fi」設定画面の「既知のネットワーク管理」を選択し、自分のテザリング接続先を選択し、従量制課金接続として設定するを「オン」にしてください。

・Wifi設定画面

Wifiの設定

・既知のネットワーク管理画面

課金接続先の設定

UQモバイルの注意点:家族割について

スマホと女子高生

UQモバイル使用開始後に家族割で気づいた注意点について書いておきたいと思います。

UQモバイルでもようやく2017年6月から家族でUQモバイルの回線を使用する場合の割引「家族割」が始まりました。
これは、私の回線(親回線)に追加して子供もUQモバイルに入った場合(子回線)、子回線側が月額使用料から500円を割引してくれるというものです。3人家族で3人ともUQモバイルを使っている場合は、1,000円/月の割引となりますね。

うちの場合、私名義で子供のスマホがUQモバイルでした。後から私がauからUQモバイルに乗りかえたのですが、てっきり同一名義人だと手続き名無しでも適用されるかと勘違いしていましたが、HPをよく読むとオンラインショップで契約した場合は電話かUQモバイルの店舗での申し込みが必要でした
家族の中ですべての回線がお父さん名義などになっている人もいると思いますがお気を付けください。ちなみに申し込みは電話が簡単です(UQお客さまセンター:0120-929-818(9:00~21:00))。

 

家族割を適用するために必要な条件もありますので以下に書いておきます。

  • おしゃべりプラン/ぴったりプランにご加入の契約回線のみご契約できる。
    (家族の人すべてがおしゃべりプランまたはピッタリプランを使用している必要があります)。
  • オンラインショップで契約した場合は回線契約お申込み完了後、全国のUQスポットへの来店かUQお客さまセンター(0120-929-818 9:00~21:00)へのお電話でお申込む必要がある。
  • 同一名義人でもご契約者が、同一姓・同一住所で用できますので、同一名義でもお申込み可
    (私のように親が子供の回線も含めて名義人となっている場合等)
  • 同居人でなくても、家族である証明書(戸籍謄本、住民票、健康保険証、遠隔地用健康保険証等)があれば適用できる。

 UQモバイルユーザの方は、家族もUQモバイルを使い始めたら「家族割」の申し込みを忘れずに!

UQモバイル情報はコチラ

(P.S.MVNOのサポート受付電話はつながりにくいというイメージの人もいるかと思いますが、UQモバイルは今のところ割といつながりやすいという印象です。)

UQモバイルの節約モード時のテザリング等の使用感

スマホとビジネス

UQモバイルは下り最大225Mbpsの速度が売りですので。高速モード時にiPhone 6からテザリングをしている際にはタブレットPCでのwebの表示やoneドライブからのファイルを開いたりする際にイラつくようなことはありません。auで使っていた時と同じ感覚ですね。
ただ、高速モードでテザリングをしているとあっという間にデータ残量が減っていってしまいます(泣)。
そこで 外出時にテザリングでタブレットPC(Wnタブレット)を使った際の感想を書いておきます。

●UQモバイルの2種類のデータ通信速度モード

UQモバイルでは2つの通信速度のモードがあります。それぞれのデータ通信速度は以下のようになっています。
①高速モード(ターボON):下り最大225Mbps
②節約モード(ターボOFF):最大300kbps

上記のように「節約モード」では最大速度が300kbpsに制限されてしまいますが、データ容量を消費せず済みます。

auのiPhone 5S,iPhone 6から乗り換えやすい格安SIM事業者はUQモバイル以外にもIIJmiomineoがあります。この2事業者でもデータ容量を気にせず使える「低速モード」というのがありますが、どちらの事業者も最大200kbpsとなっていますのでUQモバイルの方が通信速度が速くなっています

この2つのモードはiPhoneやAndroid端末用のアプリから設定することができます。UQモバイルHPでは「ターボOFF」と記載されていまが、アプリ上では節約/高速をスイッチで切り替えるイメージです。
以下がスイッチの切り替えイメージです。

◆高速モード(ターボON)/節約モードを切り替えたときのスクリーンショット

左のスクリーンショットが高速モード、右側が節約モードです。画面右下のトグルスイッチが切り替わっているのがわかりますでしょうか。

高速モード(ターボON) 節約モード(ターボOFF)

●節約モードと高速モード時の速度測定結果

実際に自分のiPhone 6で節約モードと高速モード時の速度測定結果を載せておきます。測定に使用したのはiアプリの「速度チェック」です。

・節約モードでの速度

節約モード時の速度

3回計測してほぼ同じ値が出ました。公称値の300kbpsは超えております。優秀ですね。

・高速モードでの速度

高速モード時の速度

高速モード時の伝送速度が上の状況です。14Mbps程度出ております。ちなみに手持ちのIIJmioのWifiルータ経由で想定した時は、4Mbps程度でしたのでUQモバイルの回線速度は速いといえると思います。

●節約モード時のiPhone使用感

さて、節約モード(ターボOFF)ですが、300kbpsというとすごく遅そうですよね!
自分の使用感ですが、iPhoneのブラウザでネットを見たり、LINEなどを使う分にはあまり問題なく使えます。一番、伝送速度の影響の出そうなYoutubeでは読み込みまで5~10秒程度時間がかかりますが、見ることはできます。ただ、高速モード時のサクサク動く使用感は望めません。Radiko等のストリーミング放送も読み込みに時間はかかりますが、一度立ち上がってしまえばあとは問題なく使えます。
今年の箱根駅伝は電車移動中にRadikoの中継で聞いていましたが特に問題なしでした。

そういうことで自分は普段は節約モードで使用しています。ちなみに中学生のうちの子供もUQモバイルを使っていますが、常時節約モードを使っています。

 

●節約モード時のテザリング使用感

この節約モード(ターボOFF)で、タブレットPCとiPhone6をテザリング接続して使用してみました。

〇:割と問題なしだったこと

  • Oneドライブのテキストファイルを開く、編集、保存
  • 軽めのサイトを見る
  • EvernoteのようなWebサービスを使う

△:高速モードに戻したくなる動作感だったこと

  • Oneドライブからちょっと大き目なExcelファイルを開こうとするとちょっと待たされる。
  • youtube等はサイトそのものを開くことだけでも時間がかかって使えない(←当初はこういう感想でしたが、いったんサイトを開いて動画を読み込んでしまえば結構見ることができます。ただし、動画の読み込みまでは10秒程度かかる場合もあります。)
  • Toodledo(Task管理のWebサービス)はタスクリストの展開に時間がかかり実用的でない
  • 重たいサイトを開こうとするとじれったくなるほど遅い(←これも最初の読み込みが完了すれば割と使えます。)

 

●結局使えるの?

使ってみて自分の中の結論は、次のような感じです。

・iPhone単体で使う時は動画以外は結構使える

・節約モード時のテザリング使用はテキスト編集中心の作業をするならOK

・ちょっと大き目のExcelファイルなどを使う時は高速モードでないと厳しい

重いWebサイトを開くのは実用的でない(←ちょっと我慢すれば使えます)

低速の節約モード(ターボOFF)ですがiPhone単体での使用時は意外と使えると感じました。ただし、テザリング使用で大き目のファイルをクラウド上から開いたり動画を見たりするのは実用的でありませんでした(One Driveからテキストファイルや軽いExcelファイルを開く程度なら使用可能という感じ)。ただし、iPhoneやスマホ単体であれば実用上問題ないことの方が多いと感じました。

大き目のファイルを扱ったりする場合は、UQモバイルユーザなら無料でつかえるWi2のスポットへ行ったりすればデータ使用量を節約できますので、節約モードとWi2スポットをうまく使いこなしましょう!

私はIIJmioでdocomo回線を使ったモバイルWfiルータも持っていますが、高速モードでのUQモバイルのテザリング使用時の方がタブレットPCからのレスポンスがいいように感じています。なのでプランSのデータ通信容量2GBで足りない人は4GBのプランMを、プランMで足りない人は14GBのプランLにした方が低速モードで我慢して使うよりコストパフォーマンスは高いと思います。

低速モードでデータ通信量の節約もできて、料金も手ごろなUQモバイルについての情報は以下のリンクからご覧ください!

UQモバイル情報はコチラ

(P.S.Wi2は割と使えるスポットが多い印象です。ただ、私がよく利用しているファミレスやドトールではオプションで追加料金が必要となる「Wi2 premium」のWiFiスポットとなっており使えませんでした。auのLTEフラット使用時はWi2 premiumも使える状況だったのでちょっと残念です。この辺がauとUQモバイルの差別化要素なのでしょうか?)

UQモバイルに乗り換えてからの回線速度(au時代との比較)

格安SIMのMVNOの中でも通信速度の速さに定評のあるのがUQモバイルですが、今回auから乗り換えてみましたので実測ではどのくらいだったか情報提供をしておきたいと思います。

計測した日が違うのであくまで参考値ですが時間帯はできるだけ近いものを載せております。iアプリの「速度チェックの画面」でお見せします。その時間帯で3回測り、その中間値を載せます。

まず朝方です!

●早朝のauでの通信速度

●早朝のUQモバイルでの通信速度

auの時、約10Mbps程度出ていましたが、UQモバイルでは7Mbps程度ですね。ただ、体感的にはあまり問題を感じていません。

次に夜間です。
●20~21時台のauでの通信速度

●20~21時台のUQモバイルでの通信速度

ネットが込み合っていると思われる、夜間の時間帯ですね。auが6.7Mbps程度なのに対してUQモバイルでは3.9Mbps程度ですね。
我が家で試した結果では、やはりauの方が1.5倍程度、通信速度としては早いようです。。
(ただし、解約してしまったauとの比較ができなくなってしまっています。)

雑誌やネット上でのレビューを見るとUQモバイルの下りの通信速度は30Mbps程度出ているというレポートも多いので、我が家の一番電波が弱い部屋で測ったせいもあるかもしれません。

昼休み時の非常にネットが込み合う時間でもあまり通信速度が落ちないというのがUQモバイルの評価ですので、今度は昼時に測定してこちらに載せたいと思います。

 

この記事を読んでUQモバイルやmineoなどのMVNOの乗り換えに興味が出てきた人は以下のリンクから情報をご覧ください。

mineoの情報はコチラ

UQモバイル情報はコチラ

IIJmioの情報はコチラ

auからUQモバイルへの回線切替は短時間(15分位)で簡単だった!

封筒内容物とSIM

当サイトの「auのiPhone6をUQモバイルに乗り換えてみた(手順など)」に書きましたが、先日、UQモバイルへの乗り換えの申し込みをネットから行いました。
今回はSIM到着から回線切替のをした時の状況や注意点を書いておきたいと思います。実際のところSIM到着から回線の切り替えは拍子が抜けるほど簡単でしたよ!

UQへの申し込みからSIM到着まで

とある土曜日の夕方頃、ネットからUQモバイルに乗換えの申し込みをしました(その時のことはコチラに書いております)。翌日の日曜日の昼過ぎにはUQモバイルから申し込み手続き完了のお知らせメールとSIMの配送完了手続きのメールが届きました。
月曜に到着するかと思いましたが、火曜着でした。まぁ、土曜の夕方に申し込んで火曜着ですから早いですよね。

以下の写真のような封筒で届きました。中身はSIMカード本体と、回線切替の手順が記載された簡単な説明書だけです。シンプルですね。

UQ封筒

封筒内容物とSIM

回線切替の手順について(au版iPhone 6の場合)

回線切替の手順は以下です。
①MyUQ画面にログインして回線切替申請を行う。
MyUQのログイン画面(https://my.uqmobile.jp/leo-bs-ptl-web/view/PSYSATH001_90/init/)からログインします。
ログインはUQお客様センターから送られてきている、「新規お申し込み手続き完了のご案内(自動送信メール)」の中に記載されている、【受付番号】と申し込みの際に入力した4桁の暗証番号をパスワードとしてログインします。

(以下はログイン画面)

My UQログイン画面

その後、「お申し込み状況一覧」画面で「回線切替」ボタンをクリック後に「実行」のボタンをクリックすれば完了です。

(以下がお申込み状況一覧画面)

回線切替画面

回線切替にかかる時間は数分~30分程度といわれています。私の場合は5分位して画面を確認したところ完了となっていました。

②SIMカードの差換えと起動
iPhoneやスマホの電源を切り、SIMカードを差換えます。
iPhoneやスマホを購入した時に入っていた箱に入っているSIM 取り出しツールまたはペーパークリップ で今入っているSIMを取り出し、新しいSIMに交換します。

・SIM取り出しツール↓

SIM取り外しツール

・交換中の様子

iPhone SIM交換中

UQモバイルのSIMにもauマークが入っているので間違えないようにしてください。

SIM交換後立ち上げると以下の画面のように画面左上のキャリアマークがUQモバイルに変わっていることが確認できると思います。

③APNの設定を行う
ちなみに私のiPhone 6では不要でした。

(UQモバイルHPの動作確認機種一覧で不要と記載があります。)

④通話テストを行う
111番に電話すると問題がない状態であれば、音声のガイダンスが聞こえます。

トータルで、15分程度でしょうか。

回線切替時の注意点

・回線切替を行えるのは9:30~20:30まで
・切替の際にはインターネットにつながったPCや別のスマホがあった方がいい

上記の1点目ですが、SIMが届いた翌日に回線切り替え作業を行おうとしたのですが、帰宅が遅かったこともあり、やろうと思ったら20:30を過ぎていてできませんでした。仕事からの帰宅後に回線切替を行おうと考えている人は要注意です。
また、自宅のインターネットにつながる端末が回線を切り替えようと思っているスマホしかない場合は、切替申請した後に状況のステータスが確認できなくなってしまいますので、切替の際にはインターネットにつながったPCや別のスマホを準備してください。

切替後の影響など

切替え完了後にブラウザでのネット閲覧、LINEの送受信、メール送受信等を行ってみましたが特に問題ありませんでした。My auのアプリを削除しようかと思ったのですが、過去の請求金額をしばらく確認するの可能性があるので残しています。
ちなみにauのキャリアメール(**@ezweb.ne.jpのメールアドレス)は使えなりましたが、過去に受信して端末に残っているメールは見ることができています。

▼▼UQモバイル情報はコチラ▼▼

iPhone SEに機種変更するならauとUQでどっちが安いの?

iPhone SE 2

小ぶりで人気のあるiPhone SE

auでiPhone 5SやiPhone 6を使っている人であれば、iPhoneのバッテリーのへたりとかでそろそろ機種変更したいと思っている人も多いと思います。
iPhone 7より若干リーズナブルな価格とiPhone 5Sのように小ぶりで手になじむiPhone SEを機種変更として人気があります。
iPhone SE

そこで、auで機種変更した場合とUQモバイルにMNPして新規購入した場合、どちらがお得か調べてみました。
機種はiPhone SE(128GB)を24回払いした場合でシミュレーションしています。

まずは素直にauショップに行って機種変更した場合の機種代金、月額代金、2年間トータルの支払額は次の表のようになります。

auでiPhone SEに機種変更した場合のトータル支出

 月額2年間トータル
機種代金2,745円65,880円
毎月割-1,800円-43,200円
スーパーカケホ1,836円44,064円
データ定額(5GB)5,400円129,600円
LTEネット324円7,776円
合計8,505円204,120円

 

次にUQモバイルに乗り換えてiPhone SEを購入・利用した場合の金額は次の表のようになります。

UQモバイルでiPhone SEを購入した場合のトータル支出

 月額2年間トータル
機種代金(1回目)2,376円2,376円
機種代金(2~24回目)2,268円52,164円
マンスリー割-1,404円-32,292円
SIM購入代金3,240円3,240円
おしゃべりプランM(13か月目まで)3,218円41,834円
おしゃべりプランM(14~24か月目)4,298円47,278円
合計4,082円114,600円

(注:月額合計は13か月までの利用料です)

結論

 上の2つの表からと初年度の月額で4,000円程、2年間トータルでほぼ9万円のUQモバイルでiPhone SEを購入するほうが安くできます!

上記条件には、au光やau系のwifiを一緒に利用しているときに適用されるスマートバリューによる割引適用されていない状態でのシミュレーションです。適用された場合でも最大1,410円/月の割引なのでUQモバイルとの差額を逆転することはできません。

また、上記の条件には今持っているスマホの下取りは入れていません。auでの下取り額は中古買取額の相場とほぼ同じか下回っています。ですので状態がいい端末であれば、じゃんぱらやソフマップなどの中古ショップに持ち込む方がより高く売れる可能性があると思います。

この記事を読んでUQモバイルへの乗換えを検討したいと思った人は是非、以下のリンクから情報をご覧ください。

▼▼UQモバイル情報はコチラ ▼▼

auピタットプランはiPhone6でも使える??。やっぱりUQ?

スマホと疑問符

auのiPhoneユーザはピタットプランを使えるの?

iPhone 8とXの発売とともにiPhoneへの機種変更時のピタットプラン適用条件が変わりましたので記事を修正しました。2017/9/29

auから新たな料金体系である「ピタットプラン」が発表されました!。
auのiPhoneをお使いの方で、MVNOへの転出をやめようかと考えている方もいるのではないでしょうか?

スマホと疑問符
「auピタットプランの最安は1,980円かぁ。MNPするのやめようかな?」という人は気を付けてください!。これは新規端末購入に伴う「ビッグニュースキャンペーン」(毎月1,000円引き)とauスマートバリューに加入している場合(毎月500円引き)の両方合わせて-1,500円/月の割引が効いた状態でないと、1,980円/月とならず、実際は3,480円/月のプランと考えてください。かつ、端末代は別に必要です!

ピタットプランを使うには厳しい条件を満たす必要あり!

このauの「ビッグニュースキャンペーン」と「auピタットプラン」、「auフラットプラン」を使う際には以下に注意する必要があります。

  1. ビッグニュースキャンペーン(1,000円/月引き)は新規・機種変更時に端末購入を伴う場合のみ適用され、最初の1年間のみ適用される
  2. iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone SE/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5の購入を伴う新規契約・機種変更と同時には「auピタットプラン」「auフラットプラン」には加入できない。(17年9月のiPhone X,8の発売開始からiPhone X,iPhone 8、iPhone 7への機種変更時にも使えるようになりました)。
  3. auピタットプラン」「auフラットプラン」に加入すると「毎月割」の適用が受けられなくなる
  4. 月1,980円の使用料にするには「誰でも割り」と「auスマートバリュー」入っている必要がある
  5. ピタットプランはデータ通信容量に応じて料金が上がる料金プランなのでデータ通信を多く行う人では今まで入っていた料金プランより割高になる可能性がある。

上記の4番目で書いたauスマートバリューは対象の固定回線(au光など)とのセットでの契約でないと適用できません。

まだ、「誰でも割り」に入ると2年間継続する必要がありますので、近々MNPで他社への乗り換えを考えている人は途中解約時の違約金(9,500円)についても注意する必要があります。

 

では、今、auから購入したiPhoneを継続したいユーザは「auピタットプラン」、「auフラットプラン」を機種変更しないと使うことができないのかというとそうではないようです。

料金プラン変更」をすればいいようです。その場合の使用できるデータ容量と月額料金を表にまとめてみました。

料金プラン変更時の料金

プラン名データ量利用料
ピタットプラン1GB3,480円
ピタットプラン2GB4,480円
ピタットプラン3GB5,480円
ピタットプラン5GB6,480円
ピタットプラン20GB7,480円
フラットプラン2020GB6,500円
フラットプラン2030GB8,500円

上記の表はビッグニュースキャンペーンとauスマートバリュー非適用時の月額使用料です。通話は5分以内であれば何回でも通話可能な「スーパーカケホ」プランを適用した場合の料金例です。

上の表でお分かりいただけると思いますが、「auピタットプラン」はデータが従量制に近い、料金体系です。フラットプランは、20GBまたは30GBまで定額のプランです。
テザリングをされる人やyoutubeなどをよく見る人でデータ通信の使用量が5GBを超えるという人は最初からフラットプラン20を選択した方がいいようです。

では、auから購入したiPhoneユーザが「ビッグニュースキャンペーン」と「auスマートバリュー」の恩恵なしでプランを変更をするメリットがあるかというとちょっと疑問です。

auとUQモバイルの料金比較

iPhoneでテザリングを行い、月額のデータ通信量が5~6GBのユーザと仮定して、auの各プランとUQモバイルのプランMと比較してみたのが以下の表です。

事業者プラン名データ量利用料
auピタットプラン5GB6,480円
auLTEプラン+NET7GB8,368円
UQモバイル
プランM6GB2,980円

LTEプラン+LTEネットのサービスを使っている人は乗り換えると2千円近く安くなりますが、6GBまでのデータ通信容量があるのに、2,980円で月額使用料が済んでしまうUQモバイルはやはりお得だと思います。5GBのピタットプランを2年間使い続けた場合と、UQモバイルのプランMを2年間使い続けた場合の金額差は84,000円にもなります!

結論

auのiPhoneユーザがピタットプランに変更した場合ととUQモバイルに乗り換えた場合の比較をしてきましたが、auのiPhoneユーザはUQモバイルに乗り換える方が現状ではお得です!

この記事を読んでUQモバイルへの乗り換えを検討しようという人は下のリンクから情報を是非ご覧ください。

UQモバイル情報はコチラ

現状、SIMロック解除ができないiPhone 6や5Sは乗り換えが可能な通信事業者はUQモバイルとmineoだけです。auから購入したiPhoneの機種別にどの事業者に乗り換えるのがお得か「au版iPhoneの機種別おすすめMVNOとauピタットプランとの比較 」にまとめておりますので是非ご覧ください。